「理科実験教室」では既存の実験道具を使うだけでなく、道具自体の工作も行います。
この実験は、コイル・磁石による「電磁誘導」の実験でした。
中学校2年生の教科書に出てくる内容ですが、エデュパークの「理科実験教室」では、一足はやく小学校段階から扱っていきます。
紙コップに巻いたコイルを電流計につなぎ、手に持った棒磁石を出し入れすると、電流計の針がぴくっと動きました。
ただ動くだけでなくそこに「規則性」があることに子どもたちが気がついてくれました。
「自ら学ぶ力を伸ばせる」エデュパークならではの実験です。
さらに、電磁誘導による「誘導電流」を利用して、二つに切ってしまったイヤホンを無線接続して音を聞く工作にとりくみました。
コイルを何重にも巻き重ねて、音が聞こえたときには「聞こえた」と、ガッツポーズが出ました!
楽しさと学びを両立できる「理科実験教室」では体験を受け付けていますので、どうぞお問い合わせください!
エデュパーク大分校 望月