安売り~企業(店舗)戦略~
今回の授業は前に行った安売りと値上げから実際のお店の戦略の話です。
まずは復習として安売りのメリットとデメリットの話をしました。
「大きくまとめてそれぞれ3つあるよ」とヒントを出し生徒同士で話し合ってもらいました。
生徒同士の話し合いで導き出したメリットは
・安い分、お客さんに多く買ってもらいやすい
・短期間で売上があがる
・お客さんが多くくるので新しいお客さんも引き寄せやすい
デメリットは
・安くする分、利益が少なくなる
・安売りが終わるとお客さんが減る可能性がある
・お客さんが安い時しか買わなくなるリスクがある
話合いの中で思い出してくれ、安売りのメリット・デメリットを知識として身につけてくれていました!
では安売りを続けるとどんな問題がおこるでしょうか?
先程の復習の中であったデメリットの部分が大きく影響してきますが
・安くする分、多くのお客さんに来てもらわないとお店の利益がなくなってしまう
・『また安売りするだろう』とお客さんが安売りの時だけ来るようになり、ふつうの値段では買ってもらえなくなる
・『安いから買う』という理由だけで商品やお店の魅力が伝わらなくなってしまう
このような問題が起こってしまいます。
一度起こってしまった問題をどのように解決していくか実際の例を使って話しました。
ここからは実際にあったお店戦略としてミスタードーナッツの話です。
ミスタードーナッツは
・ファミリー層がターゲットだったが少子化により売り上げが低下
・カフェの流行りからカフェを目的とした客層が別の店へ流れ客数が減少
・不定期に行なわれていた『100円セール』で通常時の売上・客数が減少
・業績悪化により不振店舗の閉店から店舗数が減少
大きくこの4つの原因があり一時苦戦していましたが今では業績も回復しています。
では、どのような取り組みを行ったのでしょう?
2016年に低価格依存から脱却するために100円セールを終了
2017年には高付加価値商品の導入として通常よりも高いコラボ商品シリーズや食事メニューを充実
2020年にはコロナ禍でテイクアウト需要が高まり売上が増加
2020年以降にカフェのような居心地の良い空間に改装を実施
ミスタードーナッツの回復に向けた戦略から生徒のみんなにも意見を聞きました。
先生「色々な取り組みをしているけど、どれが凄いや何か気づいたことはあるかな?」
生徒「100円セールをやめてお客さんが減るかもしれないと思うと怖いのに思い切ってしたのが凄い!」
生徒「飲食店にとってコロナで売上が悪くなったとかも聞いてたけど逆に売上あがることもあるんだね!」
生徒「コラボ商品はファンの人とか新しいお客さんも呼べそうだしいい戦略だね!」
このような取り組みの結果、
2024年には売上回復と店舗数の増加に繋がり、業績のV字回復をすることが出来ました!
まとめとして行った戦略は大きく3つです。
・安売り(セール)をやめた
・コラボメニューや食事メニューで商品価格を引き上げた
・店の内装をオシャレなカフェのようにした
今回の一例として飲食店の話をしましたが生徒さんも楽しく戦略の大切さを学んでくれました!
授業内容を一部ご紹介しましたが、楽しく考えながら学べる授業を行っています。
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ご興味のある方は無料体験授業も受け付けていますのでお気軽にお問合せください!
エデュパーク大分校 後藤
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