織田信長と武田信玄から考える税金
本日の授業は歴史から税金について考えます。
まず初めに授業の内容から今まで習った税金についての復習を行いました。
税金の種類や多さ、国税と地方税(都道府県と市町村)などの話を行い
どの生徒も「税金や納税の授業(クイズ)の時に話したの覚えてるかな?」と質問してみると
授業時の話の流れまでしっかり覚えてくれていました。
ここからが今回の本題です。
戦国時代の話ですが年貢が今の税と同じ位置づけになります。
武将(各統治者)によって年貢をどのくらいもらうか決めていました。
それぞれ農民を助けるための減税と国を守るための増税を行っていました。
では、農民を助ける為の減税とは?国を守る為の増税とは?という話の中で
歴史上の人物の実際に行った政策として織田信長と武田信玄の話をしました。
生徒たちもその話を聞いて「どっちの考え方も分かる!」
「自分の国の為にって気持ちはどちらの考え方も一緒だね!」
今回の内容では『増税』『減税』どちらも国の為に行った政策だったことが分かりました。
先生「みんなが決められるなら増税する?それとも減税する?」
生徒「増税するよりも減税した方が国民が住みやすくなってお金がもっと回るかもしれない!」
生徒「けど減税すると国を維持するための金額をどうするかの問題が出てくるし難しいね・・・」
今回の歴史上の人物から『増税』『減税』を学び、それぞれの良さや必要性を考えてくれました!
授業内容を一部ご紹介しましたが、楽しく考えながら学べる授業を行っています。
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ご興味のある方は無料体験授業も受け付けていますのでお気軽にお問合せください!
エデュパーク大分校 後藤