アルキメデスの原理 〜理科実験教室〜

みなさんこんにちは✨

エデュパーク大分校理科実験教室です🧪

 

今回高学年の理科実験では

アルキメデスの原理』について

実験しました🌡️

何だか難しそうな原理の名前ですね🧐

前回『浮力』について学習し

今回は浮力に関しての理解を深めていこう!

ということで

どのような原理か

実験🧪をしながら学びました✨

 

まずは、前回の復習で

水に浮くものと沈むもののを思い出しました。

重さ大きさも関係してそう!」

前回の発見はこれでしたね。

今回、水に浮くということは

「浮かんでいるものは、下から上に持ち上げられているはずだ!」

と考え、どのぐらい下から上に力が加わっているかを

ばねばかり』という新しい道具を使って

確かめました✨

同じ大きさの木片ゴムの塊を準備し

ばねばかりに吊るした状態で

まずは空気中で重さを測りました。

次に、水中につけていき、重さの変化を確かめました。

測った重さは随時レポート用紙に記入していきました✏️

 

記入した数値を見ながら気づいたことを発表してもらいました🙋‍♂️

「水に浸かる部分が増えたら、ばねばかりの数字が小さくなった!」

「木もゴムも、半分つけたときは、どっちも15g減ってる!!!

変化をよく観察できており

さらには二つの数値の変化の共通点まで

見つけることができました👏

元の重さから軽くなった分が浮力だということを確認し

以上二つをまとめると…

水につけた分浮力がはたらく!!!

大正解です👏

アルキメデスの原理とは

「(物体によって)押しのけられた水の体積分、浮力ははたらく

というものです。実験から発見できましたね👏

 

ところで、アルキメデスがこの原理を発見する

きっかけとなった出来事をみなさんは知っていますか🧐

昔の話なので、色々な言い伝えがありますが

お風呂に浸かる際、お風呂から水が溢れ出たのを見て

なぜだろう???」と考えたところから

この発見がされたという話が有名です。

 

このように、身の回りの出来事に対する『疑問』から

大きな『発見』が生まれます。

みなさんもエデュパークの実験や、

普段生活していく中で

なぜだろう???」と思う場面が

きっとたくさんあると思います。

ぜひその疑問に思ったことを

実験🧪したり、調べ🔎たりし、まとめて✏️、

賢くなっていきましょう💪

また次回の実験もお楽しみに🥰

 

エデュパークの理科実験教室では

上記のような「なぜだろう???」という疑問を大切にし

実験をし、実験の中から生徒の皆さんに考えてもらい

新しい『発見』をしてもらっています。

ぜひ興味のある方は、無料体験授業行なっておりますので

お気軽にお問い合わせください🙇

 

エデュパーク大分校 新垣