「理科実験教室」高学年クラスの様子を紹介します。
9月は化学実験を行っていきます。
空気が十分にあると、木(わりばし)は炎をあげて燃えます。
これを、写真のように試験管の中でわりばしを、空気が十分でない状態で熱すると
「蒸し焼き」になります。
蒸し焼きにすると、
・木ガス
・木タール
・木酢液
などが出て、わりばしは「木炭」に変わっていきます。
簡易的に、アルミホイルで密閉して「蒸し焼き」をすることもできます。
出てくる木ガスは、可燃性なので火をつけると動画のように炎をあげて燃えます。
(燃えている様子を子どもに撮影してもらいました)
※蒸し焼きの実験時には一酸化炭素も発生するので、換気に十分注意しました。
実験の際に、「火が消えるときに、ふっと白い煙が残るのは、火が消えたくないからかな?」と
つぶやいた子どもがいました。
集中して取り組んでいる中、いろいろな感じかたをするよい機会にもなっているのだなと
感じました。
この感動を、ぜひ体験しませんか。
楽しさと学びを両立できる「理科実験教室」では無料体験授業を受け付けていますので、
どうぞお問い合わせください。
エデュパーク大分校 望月









